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リールの番手表記を読む:同じ2500でも自重と糸巻量が違う理由

「2500番」という数字だけでは、重さも糸巻量も決まりません。3メーカーの公式表から、同じ数字の番手を並べて確かめます。

公開・更新 2026-10-13 / 編集:AI Mediaz

同じシリーズの「2500」でも別物

シマノのストラディックには「C2500S」と「2500S」の両方があります。公式表では次のように違います。

シマノ ストラディック公式仕様表より
品番自重ハンドル長最大ドラグ力PE糸巻量(号-m)
C2500S185g40mm3kg0.6-200, 0.8-150, 1-120
2500S220g50mm4kg0.6-200, 0.8-150, 1-120

PE糸巻量は同じですが、自重は35g、最大ドラグ力は1kg違います。シマノ公式の品番説明では、C2500SXGを「1000番サイズ最速」の巻き上げ長をもつモデルとしており、頭に「C」が付く2500は数字だけで大きさを判断できないことが分かります。

数字が同じで、糸巻量が大きく違う例

ダイワの24レブロスでは、LT2500DとLT2500S-XHがどちらも自重210gです。ところが標準巻糸量はナイロン12-150(lb-m)と4-150、PE1.2-300(号-m)と0.6-200、最大ドラグ力は10kgと5kgです。ダイワ公式の説明では、LT2500Dはナイロン12lb(3号)150m巻でエサ釣りにも対応するとされています。

アブガルシアのロキサーニ SPでも、3000SHと3000MSHは巻取長がどちらも92cmですが、糸巻量の公式表記は「0.235(8lb)-110 / PE1.2-150」と「0.33(16lb)-150 / PE2-220」で、自重も227gと236gです。

メーカーをまたいで「2500」を比べる

各社公式仕様表より
型番自重巻取長(1回転)ギア比最大ドラグ力
24レブロス LT2500S-XH210g87cm6.25kg
ストラディック C2500SXG185g87cm6.33kg
ロキサーニ SP 2500SH210g86cm6.15kg
レボ SP ロケット 2500S192g108cm7.65kg

同じ「2500」でも、巻取長は86〜108cm、自重は185〜210gと幅があります。番手の数字はシリーズ内の大きさの並びを示す表記で、メーカー間で寸法をそろえた規格ではないと考えて、必ず個別の数値を見てください。

番手を決める前に見る数値

番手の記号の正式な意味はメーカーごとに異なります。記号の読み方は型番の末尾記号の記事で、公式表の数値がどう変わるかを示しています。

購入先・問い合わせ先の選び方

販売ページの型番を、年式(24・25など)と末尾の記号まで含めて公式表と照合してください。仕様の解釈や部品・修理についての質問は、メーカー公式サイトの問い合わせ窓口が確実です。

DBで型番を絞り込むシリーズ別の公式仕様表

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出典と確認範囲

数値は各出典に掲載された公称値・公表内容です。仕様や制度は改定されることがあるため、購入・釣行の前に最新の公式情報を確認してください。

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シロボのひとこと

数字が同じでも、使う条件は別に確認しよう。